「上手くなりたい」と「楽しく遊びたい」は両立する|50代主婦ゲーマーが大切にしたいこと
私はAPEX LEGENDSでソロダイヤチャレンジをするくらい、ランクマッチが好きです。
カジュアル・ワイルドカード・ミックステープも楽しい。
でも、いちばん気持ちが入るのはやっぱりランクマッチ。
なぜランクが好きなのかと聞かれたら、理由は「真面目に、真剣に取り組めるモードだから」です。
もちろん、ランク以外のモードを不真面目に遊んでいるわけではありません。
ただ、ランクに入るときの緊張感と集中力、そしてワクワク感は、私の中では別物。
とはいえ、
「じゃあランクでは、使い慣れたレジェンドだけを使うんだよね?」
「アビリティもウルトも完璧に使いこなせるんだよね?」
と聞かれたら、それは違います。
私は、慣れていないレジェンドをランクで使うこともあります。
初めてに近いレジェンドを試すこともあります。
「真剣にランクをしたいと言いながら、使いこなせないレジェンドを使うのはアリなの?」
そう思う人もいるかもしれません。
実際、Twitchでソロランク配信をしているときに、近い内容のチャットをもらったことがありました。
そのときの私は、「真剣なランクマッチで、まだ使いこなせないレジェンドを使う理由」を自分なりに話したのですが……
私の説明が上手くなくて、チャットした人の反応を見る限り、私の考えが上手く伝わらなかったようで。
そこで改めて、この記事で「上手くなりたいと楽しく遊びたいは両立する」という自分の考えをまとめてみることにしました。
上手くなりたいなら、最適解を選び続けるべき?
私のAPEXランクは、長い間ゴールド帯(プラチナに上がったらすぐやめる)でした。
シーズン29で完全ソロダイヤチャレンジを経験し、今はなんとかプラチナ帯をキープできるようになったくらいの実力です。
それでも私は、APEXがもっと上手くなりたいと思っています!
シーズン29の完全ソロランクでは、基本的にレジェンドを固定しました。
同じレジェンドを使い続けることで、少しでも練度を上げたかったからです。
・勝つために、なにをすればいいのか考える
・自分のダメだったところを振り返る
・同じレジェンドを何度も使い、できることを増やす
このような遊び方ができたソロダイヤチャレンジは、してよかったと今は思っています。
ただ、今シーズンは少し違っていて↓
・フレンドとも遊ぶ
・いろいろなレジェンドを試す
・好きな武器、得意な武器を探す
前シーズンのように、感触の良かったものだけを固定するのではなく、いろいろ試しながら、自分に合うものを探したい。
そしてもちろん、ダイヤにも行きたい。
……はい、探し物をしながらダイヤに行きたいなんて、欲張りですね笑
でも、「上手くなりたい」と思ったら、常に上達のための「最適解だけ」を選ばなければいけないのでしょうか?
私は、そうは思いません。
誰だって、いろいろなレジェンドを使って楽しみたいときはあります。
APEXをプレイしている人全員が、「上手くなることだけ」を最優先にしているわけではないでしょう。
使い始めたばかりのレジェンドを上手く使えないからといって、「これは自分には向いていない」と、すぐに決める必要はないんです。
人に「向いてなさそう」と言われたとしても、実際に上手く使えなかったとしても、自分が楽しいなら続けていいんです。
しばらく使って、「自分には違うな」と思ったら、そのとき別のレジェンドを考えればいいだけ。
そのタイミングは、人によって違っていいんです。
私が「楽しむこと」を手放したくない理由
私がここまで「ゲームを楽しむこと」にこだわるのには、理由があります。
↑この記事を書いたとき、私はAPEXで完全ソロダイヤを目指している真っ最中でした。
上手くなりたい!
強くなりたい!
ランクを上げたい!
そう思いながら挑戦している一方で、「上手くならなくても、楽しいなら続けていい」とも書いているんですね。
今、この記事を振り返っても、気持ちは変わっていません。
私にとってゲームは、結果を出すためだけにある趣味ではないから。
50歳を過ぎるまで生きてきて、ゲームに助けられた日が何度もあります。
・しんどい日でも、ゲームをしている時間だけは少し気持ちがラクになった
・なにもしたくない日でも、ゲームなら起動できた
・つらい現実から、少しだけ呼吸できる場所になってくれた
大げさではなく、ゲームがあったから明日を迎えられた日もありました。
もちろん、自分から「上手くなりたい」と思って練習するのは楽しい。
シーズン29の完全ソロランも、自分で選んだ挑戦だったからこそ続けられたしね。
でも、
「ランクを上げたいなら、このレジェンドを使わないとダメ」
「上手くなりたいなら、この練習をしないとダメ」
「勝ちたいなら、好きなものより最適解を選ばないとダメ」
そんな「しなければダメ」が増えすぎて、ゲームが楽しくなくなったら、私にとっては本末転倒です。
ゲームはこれからも、私の大切な趣味であり続けてほしい。
だから私は、「上手くなること」と同じくらい、「楽しむこと」も手放したくありません。
アドバイスを聞くことと、採用することは違う
私は、アドバイスそのものが嫌なわけではありません。
自分では気づいていなかったことを指摘されて、「確かにそうだな」と納得することも多々あります。
ただ、アドバイスを聞くことと、そのアドバイスを採用することは、まったくの別もの。
・聞く
・理解する
・自分でも考える
そのうえで、「取り入れてみよう」と思うこともあれば、「今回は採用しない」と決めることもあります。
それは、上達する気がないからではありません。
誰かが考える「一番上手くなる方法」と、自分が今したいことが、いつも同じとは限らないからです。
・ゲームをどう遊ぶか
・なにを目標にするのか
・なにを楽しいと思うのか
最後に決めるのは、自分でいいんです。
誤解のないように書いておくと、私は「上達なんてどうでもいい」とは思っていません。
むしろ、上手くなるのは楽しいこと!
前はできなかったことができるようになったり、前は分からなかった判断が分かるようになったり。
「あ、今の自分、前よりちょっと上手くなってるかも~♪」
そう感じる瞬間は、素直に嬉しいです。
ただ、上達とゲームの楽しさが、いつも完全に同じ場所にあるわけではないんですよね。
「楽しい」の中身は、人によって違っていい
SNSでは、ゲームに対する「エンジョイ勢」と「ガチ勢」の意見がぶつかっているのを見かけます。
そもそも、ゲームでなにを「楽しい」と感じるかは、人によって違っていて。
・勝つことが楽しい
・ランクを上げることが楽しい
・自分が少しずつ上手くなっていくことが楽しい
・好きなレジェンドを使うのが楽しい
・フレンドと笑いながら遊ぶ時間が楽しい
・一人でじっくり遊ぶのが楽しい
どれか一つだけではなく、いくつも当てはまる人もいると思います。
これは、どれが正しいという話ではありません。
厄介なのは、自分にとっての「楽しい」だけを正義だと思い込んでしまうこと。
「ガチ勢」と「エンジョイ勢」も、どちらか一方に完全に振り切っている人ばかりではなく、多くの人は、その間をゆっくり行き来しているのではないでしょうか。
それなのに、一部の極端な「ガチ勢」と「エンジョイ勢」が、自分にとっての「楽しい」を正義として声をあげるから、対立が起きるのだと感じています。
私自身、ランクを本気で頑張る日もあれば、好きなレジェンドで遊ぶ、と決める日もあります。
今日はランクを頑張る。
今日はフレンドと気楽に遊ぶ。
今日は新しいレジェンドを試す。
そういう風に、その日の気分と体力で変わってよくて、自分にとっての「ちょうどいい場所」を、自分で決めていいんです。
「上手くなりたい」と「楽しく遊びたい」は両立する
「上手くなりたい」と「楽しく遊びたい」は、別のものとして語られがちです。
でも私は、この2つは両立できると思っています。
楽しく遊んでいるうちに、少しずつ上手くなることもある。
上手くなったからこそ、楽しいと感じることもある。
上手くなれない日でも、楽しく遊べることもある。
これも、ガチ勢・エンジョイ勢と同じで、きれいに分けられるものではありません。
その間を、日によって動いたっていい。
問題になるのは、どちらか一方を正解だと決めつけてしまうことなんじゃないかな。
ゲームは、私が生きていくうえで大切にしている趣味です。
だからこそ、上手くなりたい
だからこそ、楽しく遊びたい
どちらか一つを選ばなくていい。
楽しみながら続けて、失敗しながら覚えて、昨日できなかったことが、今日は少しできるようになる。
そんな積み重ねで少しずつ上手くなれたら、私にはそれが一番嬉しいこと。
これからも私は、こんな風に欲張りなまま、ゲームを楽しんでいきます!

